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【亞】の玉手箱2

【亞】の玉手箱2

山之内重美ー歌手 女優 ロシア演劇研究家

’09年            (2009年2月記)
2月12日夜の西荻窪での美女との再会!
20年以上を経ての二度目の出会いになりました。

西荻窪のライブハウス「奇聞屋」
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美女の名前は山之内重美さん。
歌手、女優、ロシア演劇・ロシア大衆歌謡ピェースニャ研究家



その昔~20代前半の頃(35年くらい前)
NHK教育テレビ「ロシア語講座」をいつも見ていた。
助手の若い女性が綺麗で、歌も歌っていた。
数年後、女優としてテレビドラマに出演していた。
何度か見かけた。


30代後半だったと思う…(20年以上前)
月尾嘉男 現東大名誉教授
名古屋大学から東京大学教授に就任した直後に祝賀会があった。
羽田孜ご夫妻も参加、数年後に総理大臣に就任した。
その会場で見覚えのある顔が…


「山之内重美さんですよね?」と話しかけた。
「そうです」
「ロシア語講座」の昔の話題から始まって
当時の友人・知人の輪を話しながらの名刺交換。
「いつかまたお会いしましょう」と別れた。


彼女から「ヤーマチカ通信」が年に1~2回、届き始めた。
ロシアの様子とともに彼女の近況報告も書かれている。
CDを出したり、自分で訳したロシア民謡集の出版など。
すべて手に入れていた。


昨年('08)10月、中産連&SAMで
ロシア文化への貢献でロシア政府のプーシキン勲章受章した
元NHK記者の小林和男氏
が講演。
SAM副支部長の役得で隣席だったので訊ねてみた。
「山之内重美さんを、ご存知ですよね?」
「よく知ってますよ。
 家内の大学後輩で家族ぐるみのお付き合いです。
 ここ最近は会っていませんが」
「やはり、そうでしたか!
 20年以上前にお会いしたきり
 メールと年賀状だけのお付き合いなんです。
 小林さんとツーショットを撮らせていただけますか。
 彼女にメールで送りますから」

そのときのツーショットがこれ
小林和男氏と.JPG


山之内重美さんからメールが届いた。

「亞希子さま

20年も経ちますか!? 
月尾先生のパーティーがきっかけでしたよね。
それ以後、こんなに長い間
ヤーマチカ通信やCDなど、温かいお付合いを続けて下さって、
本当に有難うございます!

こんなに長くお顔を合わせていないので
添付して下さったお写真、とても嬉しいです。
全然お変わりないようですね!
小林和男さんからお聞きになったかも知れませんが、
奥様が私の中学と大学の先輩なので、
ずっと家族ぐるみのお付合いを続けさせて頂いています。
子供さんたちが小さかった頃にも
モスクワのお宅でご飯を食べさせて貰ったり
あちらでのステージを家族で応援に来て下さったり。

亞希子さんと和男氏のツーショットは、そんなわけで
不思議なめぐり合わせの妙に、心がウキウキしました。

お元気で! 再会を期して!」


今年の重美さんからの年賀状には
「今度は私とツーショットしましょう!」と。

その年賀状にライブ予定が書かれていた。
西荻窪のライブハウス「奇聞屋」
毎月第2木曜日夜と。


えっ?!
2月12日は新宿で講演の日、第2木曜日だ!!
しかもこの主催者は、いつも懇親会がセットなのに
この日に限って懇親会が無い~~~!?
これは再会のチャンスだね~!?!(^^v


ライブは楽しかった!
CDよりも遙かに~!!
声の美しい人なので、声に頼り過ぎるのでは…
などという懸念は払拭された。
流石は女優さん、ダンスも交えての見せ場をよく心得てる。


表情豊かな情感に溢れたステージが2回続いた。
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お客さまたちと~♪
このあたりの楽しませ方は歌声時代全盛期を彷彿とさせる。
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究めつけはロシア民謡の裏話、
これが最高に面白かった!
山之内重美さんじゃなきゃ出来ない話。
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はい、ツーショットも実現しました。
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ご覧のように気品があって女らしく、
ますます美しく輝いておりました。
※こうやって並ぶと【亞】は男っぽいね~~ハハハ…(^^;

終了後、遅い夜食を彼女がとってる隣で
【亞】はウィスキーを一杯。
(ライブの最中に生ビールと八海山を2合飲んだけどね)
楽しく語らいながら中央線駅まで。
またの再会を誓って別れたのでした。
       (2009年2月に記。)


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